今回から症状を悪化させてしまわない“上手な肩タタキのコツ”についてお伝えしていきたいと思います。

最初の今回は握りこぶしについてです。

肩たたきをしたとき…

相手の肩コリが酷いコリであればあるほど「ほぐしてあげよう」との想いからこぶしにも力が入り、強く握りしめてしまうことがよくありますよね。

これって肩たたきあるあるですよね（笑）

でも、こういった気合の入った握りこぶしでの肩たたきは、緊張状態が相手にも伝わってしまい、さらに相手もリラックスできなくなり、結果としてほぐすことができなくなってしまうんです。

決して、刺激は強ければ良いというものではありません。

こういった失敗を防ぐためには、肩たたきをする側の気持ちが大切なんです。

気合の入りすぎた力んだ状態ではなく、気負わず適度にリラックスし、相手に対して心地良い刺激を入れてあげることに集中してあげてください。

そこで、肩たたきをする前にして欲しいことがあります。

それは、肩たたきをする前に自分の握りこぶしを見るということ。

柔らかく握れていますか？

もしかして、ギュッと握りしめてしまってはいませんか？

リラックス出来ていれば、握りは自然と柔らかいものになっています。

これが上手に肩たたきをする最初のコツです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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