「奈良市新大宮の腰痛・肩こり整体院 くわた」の腰痛
腰痛回避のため朝はゆっくり起き上がろう
2019.01.18
腰を痛めてしまう要因の1つは
- 何か重いものを持ったとき
- しゃがんだとき
- 無理な姿勢を取り続けたとき
などで、主に日中が多いような印象です。
しかし、実際は少し違っていて結構、朝が多いいんです。
意外にも「朝起きると腰が痛くなっていた」と訴えられる方が多いのです。
なぜ朝が多いのか?
それは…
身体が温まる前で体温が低く筋肉も硬くなってしまっている状態で、急に布団やベッドから起き上がろうとすることで腰に大きな負担がかかり腰を痛めてしまうためなんです。
そこで朝起きた時の腰痛を防ぐためには、ベッドや布団などで横になっている状態から急に起き上がらず、ゆっくり起き上がるようにすることが重要なんです。
更に起き上がる際の姿勢も大切で、例えば、仰向けで横になった状態からさのまま身体を起こすと、腰に大きな負荷がかかり腰を痛めやすくなってしまいます。
これを防ぐため、仰向けに横になっている身体を一度横向きに変えてからゆっくりと起き上がるようにすることで、腰への負担を抑えることができ腰痛を防ぐことができます。
目覚めのいい冬の朝は特に意識してゆっくり起き上がるよう心掛けてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
奈良県生駒市小瀬町94-1-102
定休日:不定休
最寄駅:近鉄・生駒線 南生駒駅
受付時間
平 日:9:00~20:00
土日祝:9:00~17:00
電 話:0743-76-1235
ご予約優先となっておりますのでお電話などで事前にご連絡いただきますとスムーズにご案内致します。
関連記事
- ギックリ腰になってしまった時の最初の動き2019.02.28「激しい腰の痛みに襲われ動くことすらままならない…」 そんなぎっくり腰になってしまったら無理に立ち上がろうとしたり、布団やベッドから出ようと動いたりしてはダメです。 こんな時、まず一番初めに行うことは、寝たまま身体を横向きにするということ。 その際、身体を真っすぐに伸ばそうとしてはダメです。 腰を丸めるように横になり、更に腰の痛みが一番和らぐ姿勢まで腰を丸め、和らいだとこ続きを読む
- 油断大敵、ぎっくり腰2019.02.25腰痛のなかでも前ぶれなく突然、激しい痛みに襲われ、動けなくなってしまう急性腰痛 。 怖い動けなくなる腰痛の代表格とも言える通称 ぎっくり腰。 そんなぎっくり腰になった時に誰もが願うことといえば… 「一刻も早く痛みをとってほしい」のただ一点ですよね。 そもそも、ぎっくり腰を引き起こす原因とは、重い荷物を持った時、準備体操をしないでいきなり運動を始めた時、何かの拍子で腰に激続きを読む
- 腰痛で硬く固定された筋肉を緩めるには2019.02.22「硬く固定された状態の筋肉」をそのまま動かそうとしてしまうと痛みが出てしまいます。 でも、ある方法を取り入れるだけで、痛みなく動かすことができるようになります。 その方法とは、硬く固定された状態の筋肉を元の柔らかい筋肉に戻すだけ。 たったこれだけで、反らした時の腰の痛みは改善されるんです。 状態にっては、よくやるマッサージやストレッチなどでは、刺続きを読む
- 腰を反らした時の痛みに関係しているのは2019.02.20腰を反らした時痛みが出る原因は腰にないことが多い、ということは前回お伝えしました。 では、どこの部位の筋肉が痛みに関係していんでしょうか? それは、お腹側にある“大腰筋”という筋肉 です。 この“大腰筋”というのは股関節部分にあるインナーマッスルで、股関節を曲げる動作や股関節を回す動きをサポートしている筋肉のことで、姿勢を維持するなど多くの動きで使われる重要な筋肉なんです。続きを読む