暖冬予報とはいえ冬は冬。

とっても寒くもなりまし、毎年生駒市でも道路が凍り付いてしまう日も出てきます。

特に早朝は危ないですよね。

その朝の通勤途中で以前見かけた出来事です。

若い女性の乗った自転車が凍結した路面で「ツルン！」と滑ってしまい、ドッシーンと転倒…。

幸いにも大きな怪我などをされた様子もなく、恥ずかしそうに直ぐに立ち上がり再び自転車で走り去っていきました。

しかし、ここで問題なのが「恥ずかしい」。

転倒した時は痛く感じなくても「後になって痛いところが出てくる」なんてことはよくあることですよね。

それは人間の脳が恥ずかしかったり、興奮していると痛みを感じにくくなってしまっているためです。

しかも、痛みが出てきた時でも、膝や肘などの怪我や打撲が目についてしまいます。

しかし、実はその陰に直ぐには治りにくい症状が隠れてしまっている場合があるんです。

それは転倒した時に生じた「腰の捻挫」や「むちうち症」。

これらの症状が厄介なのは首や背骨、腰を捻ってしまうと腕や下肢が痺れたり、自律神経が乱れるなどそこを通っている“神経”に影響が及んでしまう点です。

自転車で転倒した時などは「打撲だけ」と簡単に自己判断してしまわず、正確な診断と適正な治療を受けることをお勧めします。

ちなみに私はこの時期、電車で通勤するようにしています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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