「奈良市新大宮の腰痛・肩こり整体院 くわた」の腰痛

腰痛の場合、安易に温めるのは危険 |生駒の整体院・鍼灸院・整骨院なら くわた

2018.09.15

 

さて、前回は腰痛で一番最初に注意するポイントとして「いつから痛みがあるのか?」が大切だとお話ししました。

そこで今回はこの続きとして「腰痛で“温める”時の注意点」に関してお話させていただきます。

腰痛になった時、腰に違和感を感じた時に多くの方が最もよく使われる対処法が“お風呂で温める”なんです。

おそらく、これが「一人でできる最も簡単な方法」であり、「(温泉などで)最も効果がありそうなイメージ」があるからでしょう。

 

もちろん、温めることは決して悪い方法ではありません。

しかし、温めてはいけない腰痛だった場合、これが逆効果となってより激しい痛みになったり、もしくは痛みの長期化を招くことがあります。

ところで、温めてはいけない腰痛とはどのような場合でしょう。

それを見分けるポイントが「いつから痛みがあるのか?」なんです。

簡単に言うと温めてはいけない腰痛とは「何かの拍子でピキッときたことで痛みや違和感を覚えた」場合です。

 

この場合、“ピキッ”と違和感を感じた時点で組織の一部が傷ついた可能性が高く、それを修復するために“炎症反応”が起こります。

そのことに気づかず温めてしまうと、血流が良くなり炎症反応を強めてしまい、痛みを増幅させてしまうのです。

ですので、何かの拍子で“ピキッ”と痛みや違和感を感じた場合は、温めず逆に冷やすことを考えてください。

打撲や捻挫と同じですね。

腰痛施術

さて、今回もこれ以上書くと長くなってしまいそうですので、このあたりにさせていただければと思います。

次回は「温めたほうが良い場合」についてお話させていただきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 


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